2025年に放送された「現役歌王JAPAN」に出演し、TOP7に選ばれたShin(シン)さん。
2019年からPhenoMellow(フェノメロ)という男性2人組で活動しているそうです。
Shinさんがこれほどまで人気になった理由が気になりますよね。
今回は、「現役歌王JAPAN」に出演したShinさんの人気の理由やプロフィールを紹介したいと思います。
【現役歌王】Shinの人気の理由3つ!
Shin(シン)さんの人気の理由を3つ挙げてみました。
- ルックスと歌声のギャップ
- 心に響く表現力と歌唱力
- 誠実で謙虚な人柄
それでは1つずつ解説していきますね。
理由①ルックスと歌声のギャップ

Shinさんが注目された最大の理由は、美しいルックスと深みのある歌声とのギャップだと思います。

最初女の子かと思った!
美少女のように透明感があって、中性的な顔立ちをしているShinさん。



メイクもとても可愛かった!
スラリとした細身のスタイルに、ボブヘアなのを見て女性と見間違えた人も多そうですね。
しかし、Shinさんの歌声はとても力強く、低音を活かした歌声。



うっとりしちゃう!
歌ったときの深みのある低音の響きには視聴者も「こんな声が出るの!?」と驚く人が続出しました。
『TSUNAMI』は1VS1バトルで海蔵亮太さんと共に歌いました。
海蔵亮太さんは予選第1位だったこともあり、安定感がある歌声でしたが、外見と歌声のイメージが一致。
一方Shinさんは、見た目と声にズレがあり、より記憶に残りやすかったようです。
勝負の結果は3対5でShinさんが勝ちでした。
Shinさんがこれほどまで注目されたのは、美少女のような見た目と歌声とのギャップが大きな要因なのだと思います。
理由②心に響く表現力と高い歌唱力
Shinさんの魅力は、心に響く表現力と高い歌唱力です。
ただ音程が取れたり、細かな歌唱技術があるというだけではなく、歌詞の意味をしっかり声に乗せているように感じました。
特に本選1次の『TSUNAMI』は、一緒に歌った海蔵亮太さんとまるで恋人同士のような感情のこもったデュエットを披露。
審査員たちも「まるで映画を見ているかのよう」と大絶賛でした。
「現役歌王」では切ない感情や寂しい感情を表現する曲を選択することが多かったShinさん。
どの曲もスッと心の中に入ってきて、感動を誘うステージでした。



ちょっと涙が出そうになったよ
またShinさんは「歌唱力」という面を見ても、ただ見た目がいいだけの歌手ではありません。
実はShinさんは大学時代にアカペラサークルに所属し、アカペラの大会で地域ブロック決勝まで進んだ実績の持ち主。
中央下にいるのがShinさんだと思われます。



この頃は女性と見間違えるような感じはないね
アカペラサークルでリードボーカルを担当していたようなので、サークル内でもかなり歌が上手かったのではないでしょうか。
人を感動させるような高い表現力と歌唱力を兼ね備えているのですね。
理由③誠実で謙虚な人柄
Shinさんが人気の理由は、見た目や歌声だけでなく、内面の誠実で謙虚な人柄も魅力的だからだと感じました。
参加者同士で審査し合う第二審査では、他の参加者へのコメントがとても丁寧。



素晴らしい歌声でした
どういうところが素敵だったかを具体的に言及したり、リスペクトを忘れない姿がとても素敵でした。
さらに、第三審査の1VS1バトルの際、海蔵亮太さんとの勝負に審査員投票で勝利したShinさん。
勝ったことに浮かれるのではなく、



まだまだ学ぶことが多いです
と控えめにコメントをしていました。



謙虚な姿勢が好感もてる!
また、ShinさんはSNSでファンに向けてもとても丁寧な発信をしていることを発見。
投稿数はそこまで多くないのですが、特に「現役歌王JAPAN」関連の投稿は、楽曲への思い入れを説明したり、視聴者への感謝などが丁寧につづられていました。
PhenoMellow(フェノメロ)のファンに向けても



応援してくれるおかげで歌えている
と、感謝を持って活動しているようです。
歌唱の実力に加えて、Shinさんの人柄の良さ知ると、応援したくなりますよね。
今後注目を浴びて有名になったとしても、Shinさんならファンたちを大切に想いながら活動してくれそうです。
Shinの人気の理由3つ!
- ルックスと歌声のギャップ
- 心に響く表現力と歌唱力
- 誠実で謙虚な人柄
以上がShinさんの人気の理由でした。
次はShinさんのプロフィールや経歴を紹介したいと思います。
【現役歌王】Shinのプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
活動名 | Shin(シン) |
本名 | 森山 晋(もりやま しん) |
生年月日 | 1995年4月16日 |
出身地 | 福岡県 |
学歴 | 立命館大学 |
グループ | ボーカルユニット“PhenoMellow” |
活動開始 | 2019年~ |
事務所 | CRAVE |
Shinさんの経歴も見ていきましょう。
【現役歌王】Shinの経歴
Shinさんの経歴を簡単にまとめてみました。
- 2017年:「第6回Acappella Spirits!」決勝進出
- 2018年:「第1回BATOLIVE」で優勝
- 2019年:PhenoMellow結成
- 2025年:「現役歌王JAPAN」TOP7→日韓戦出場決定
アカペラ大会「Acappella Spirits!」で決勝進出
Shinさんは、大学生の時に立命館大学のアカペラサークルで結成した「雅」というグループで、アカペラの大会に出場。
関西ブロック代表として決勝に進出しました。
関西ブロックだけで130近くのグループがあったそうですが、決勝進出ってすごいですよね。
PhenoMellow(フェノメロ)の相方・市川拓己さんともこのサークルで出会ったそうですよ。
コンテスト「BATOLIVE」で優勝
Shinさんは、2018年には山本朋佳さんとともに「ともしんちゅ」というユニットを組み、「BATOLIVE」というエンターテイメントのコンテストに出場。



なんと優勝したんだって!
PhenoMellow(フェノメロ)として活動
Shinさんは、2018年10月に上京し、翌年2019年にPhenoMellow(フェノメロ)を結成。
当初のメンバーは
- Shin
- いっちー(市川拓己)さん
- TAKUMIさん
の3人でした。
活動を始めて3年経った2022年にTAKUMIさんが脱退。
残ったShinさんといっちー(市川拓己)さんで再始動しました。
Shinの「現役歌王JAPAN」での活躍
Shinさんは、2025年7月から放送された「現役歌王JAPAN」(BS日テレ)に出演しました。
韓国で高視聴率だった有名な番組の日本版です。
TOP7に選ばれた7人は、その後「日韓歌王戦」に出場する権利を獲得。
韓国で選ばれたTOP7と歌で勝負します。



Shinさんは7位でTOP7入り!
Shinさんの「現役歌王JAPAN」でのステージはこちら↓
予選:内部評価
Shinさんは、サザンオールスターズの『白い恋人たち』を歌唱。
22人それぞれが一票ずつ投票権を持ち、本選に進むべき参加者に投票するシステムでした。
この審査でShinさんは12票を獲得。
参加者の中では獲得票数が多い方だったので、難なくクリアしていました。
本選1次
22人から6人減って16人になった本選1次は1VS1バトル。
Shinさんは、予選でMVPを獲った海蔵亮太さんとサザンオールスターズの『TSUNAMI』で勝負しました。
結果は5対3でShinさんの勝利。
本選2次
本選2次は指名バトルで、得点が高い方がTOP7に進みます。
Shinさんは伊達悠太さんを指名して対戦。
選曲はキリンジの「エイリアンズ」でした。
結果は5対4でShinさんの勝利。



神秘的な雰囲気がバッチリマッチしてたね
ShinさんはTOP7入りし、優勝決定戦に進みました。
優勝決定戦
優勝決定戦は、自分にとって特別な「人生の一曲」を選曲し、勝負します。
審査員900点満点と観客の得点200点満点の合計点で審査され、得点の多い人から順位をつけていくシステム。
本選2次でTOP7入りしたのは、以下のメンバー↓
- 木本慎之介
- Masaya
- TAKUYA
- Juni
- SHU
- Shin
- 竹中雄大
Shinさんの選曲は、back nunber「水平線」でした。
フェノメロがコロナ禍で活動が危ぶまれたときにも、幾度となく助けてもらった曲だったそうです。
結果は、審査員得点が679点、観客得点が108点の合計787点



7位だったね
Shinさんは自身を「韓国オタク」という程韓国が大好き。
「日韓歌王戦」に出演できることを喜んでいました。
まとめ
今回は、「現役歌王JAPAN」に出演したShinさんの人気の理由やプロフィールを紹介してきました。
Shinの人気の理由3つ!
- ルックスと歌声のギャップ
- 心に響く表現力と歌唱力
- 誠実で謙虚な人柄
中性的な美しさを持つShinさんの今後の活躍に目が離せません。
応援していきたいと思います。