moon drop「ブルーフィッシュ」の歌詞の意味を考察!自分を魚に例えた片思いソング

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男性4人組バンド・moon drop(ムーン・ドロップ)の楽曲「ブルーフィッシュ」。

2025年公開の映画「アオショー!」の主題歌として書き下ろされました。

爽やかで鮮やかな青色をイメージさせるような曲は、青春を彩るのにピッタリの曲ですよね。

そんな「ブルーフィッシュ」の歌詞には、どのような意味が込められているのでしょうか。

今回は、moon dropの楽曲「ブルーフィッシュ」の歌詞の意味を考察してみました。

目次

moon drop「ブルーフィッシュ」は映画「アオショー!」の主題歌

moon drop「ブルーフィッシュ」は2025年の9月に公開された映画「アオショー!」の主題歌として書き下ろされました。

タイトルの意味は、青春(アオハル)合唱(ガッショー)を合わせて、「アオショー」

美しい海に囲まれた離島の高校生たちが、合唱を通して絆を深めていく姿を描かれています。

「ブルーフィッシュ」は、物語の舞台となる島や海の爽やかさをイメージできる曲です。

それではさっそく、歌詞の意味を考察していきましょう。

moon drop「ブルーフィッシュ」の歌詞の意味を考察!

moon drop(ムーン・ドロップ)の楽曲「ブルーフィッシュ」の歌詞にはどのような意味が込められているか、考察してみました。

考察①「アオショー!」の舞台とリンク

「ブルーフィッシュ」は、歌詞の中に「海」が想像できる言葉がたくさん散りばめられています。

  • 海岸線
  • 沫(あわ)
  • 泳ぐ
  • 深海

映画「アオショー!」の舞台は、綺麗な青い海に囲まれた離島

映画と世界観をリンクさせるために、「海」をキーワードにして作詞されたことが分かります。

映画のロケ地である「神津島(こうづしま)」の美しい海の風景↓

考察②自分を魚に例えて歌うラブソング

「ブルーフィッシュ」は、男性目線の歌詞

自分を魚に例えて好きな女性である「君」への想いを歌っています。

海の中はこの世界のメタファーだね

広いこの世界で、たった一人の「君」に向かって泳いでいくという、一途な想いがこめられたラブソングになっています。

考察③届かない想いを歌う「片思いソング」

「ブルーフィッシュ」は、男性目線の「片思い」を歌っています。

相手はまだ気持ちに気づいてないという設定だよ

それは、「君」の「横顔」を「沫」と例えているところからも分かります。

「沫」は、すぐに消えてしまうことから、儚いものの例え。

「横顔」が「儚い」ってどういうこと??

曲の中の「僕」にとって、「君」が手の届かない存在で、すぐにどこかに行ってしまうような気がしていることを表していると思います。

つまり、片思いってことだね

「海」の爽やかさなイメージと、片思いの儚さを閉じ込めた、そんな曲になっていると思います。

moon drop(ムーン・ドロップ)のプロフィール

moon drop
  • moon drop(ムーン・ドロップ)
  • 「愛だの恋だのラブソングだけを歌い続けるバンド」
  • 出身:三重県伊勢市
  • 結成:2014年3月
  • デビュー:2023年1月9日
  • 事務所:ビクターエンタテインメント
  • メンバー
    • 浜口飛雄也(Vo./Gt. )
    • 清水琢聖(Gt. )
    • 坂知哉(Ba./cho.)
    • 原一樹(Dr. )

まとめ

今回は、moon dropの楽曲「ブルーフィッシュ」の歌詞の意味を考察してきました。

  • 「アオショー!」の舞台とリンク
  • 自分を魚に例えて歌うラブソング
  • 届かない想いを歌う「片思いソング」

映画「アオショー!」の爽やかなイメージにぴったりの曲ですね。

魚に例えて一途な想いを歌っているのが健気で、全片思い中の人に刺さる一曲になっているのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

うさぎがだいすきな30代前半の主婦
紅茶ラテを飲みながら読書やドラマ鑑賞するのが日課

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