2025年に行われたLDHのガールズオーディション「ガルバト」で、残念ながら5次審査で脱落となってしまったマリンさん。
マリンさんは、キッズモデル出身で、美しいビジュアルとしなやかかつ力強いダンスが魅力的な参加者でした。
そんなマリンさんがなぜ不合格だったのか、その理由が気になりますよね。
今回は、「ガルバト」でマリンさんが脱落した理由や、これからの活動について考察してみました。
前提:「ガルバト」5次審査の審査基準

「ガルバト」5次審査の審査基準について、プロデューサーの佐藤晴美さんから明言されていました。
ガルバトの審査基準
- 伸びしろ
- 協調性
- 生活態度
5次審査では、この審査基準に加えて「パート争奪バトル」の結果も審査に含まれます。
このことをふまえて、マリンさんが不合格だった理由について考えてみました。
【ガルバト脱落者】マリンが不合格だった理由は?
マリンさんが不合格だった理由を考察してみました。
マリンが不合格だった3つの理由
- 殻を破ったサプライズ感がなかった
- 伝えたい表現よりダンスが強すぎる
- 他のメンバーを引き立たせる力も必要
一つずつ詳しく見ていきましょう。
理由①殻を破ったサプライズ感がなかった

マリンさんが不合格だった最大の理由は、殻を破れていなかったことだと指摘されていました。
これまでの審査でも「伸びしろ」についてはとても重要視されている印象。
新たな魅力が見つかったり、成長の可能性が感じられた参加者は審査を通過しています。
5次審査では、マリンさんは審査員たちの期待を超えることはできなかったのではないかと思われます。
理由②歌詞に対して歌声やダンスの強すぎる
マリンが不合格だった2つ目の理由は、歌詞に対して歌声やダンスの強さが合っていない所だと思います。
5次審査のバラード曲「Close」は、近くにいるのに届かない想いを歌ったラブソング。
参加者たちの音楽への一途な想いを「片思い」に例えたメタファーであるとも言っていました。
なので、「切なさ」「つらさ」と同時に、それでも前を向いて努力しつづけていきたいというポジティブな気持ちも不自然にならないように表現する必要がありました。
プロデューサーの佐藤晴美さんは、審査後マリンさんに対して
佐藤晴美歌詞に対して表現が強すぎる
歌詞の意味を理解する必要がある
と指摘。
というようなことを言っていました。
実はマリンさんはこれまでの審査でも、ダンスについて



1人で踊っているように見える



グループでは存在を消して
メンバーを引き立てることも大切
というような指摘もされてきています。
繊細な感情を表現しなければいけないバラード曲において、マリンさんの歌やダンスの力強さは不自然に見えてしまっていたのだと思います。
理由③他のメンバーを引き立たせる力も必要
マリンさんが不合格だった3つ目の理由は、他のメンバーを引き立たせることができなかったからだと考察。
マリンさんは4次審査の時や5次審査のパート争奪バトルのときにも、一人でダンサーのように目立つ踊りをしてしまっていることが指摘されていました。



ダンスが上手すぎるんだよね
ダンスに自信のあるメンバーがよくされている指摘ですね。
時には周りを引き立たせるために、自分のダンスのレベルを周りと合わせたり、力をわざと抜いていくことが求められていました。
しかし、マリンさんは本番にもそれがあまりできていなかったのではないでしょうか。
マリンが不合格だった3つの理由
- 殻を破ったサプライズ感がなかった
- 伝えたい表現よりダンスが強すぎる
- 他のメンバーを引き立たせる力も必要
以上が筆者が考察するマリンさんが不合格だった理由です。
次はマリンさんが脱落した「ガルバト」の5次審査について、詳しく解説していきます。
【ガルバト脱落者】マリンは5次審査で脱落!
5次審査は「パート争奪バトル審査」。
課題曲はバラード曲の「Close」(クロース)で、参加者が3チームに分かれて、同じパート同士の3人がそれぞれメインパートをかけて争うという内容でした。




5次審査の本番では、バラード曲の「Close」を14人全員でのパフォーマンスを披露。
その際のメインパートを誰が担当するかが決まるというわけです。



バトルの結果自体は合否に関係ないよ



バトルに負けた人はどうなるの?
パート争奪バトルに負けた参加者は、歌うパートが少なくなってしまいます。
審査通過のためには、目立つパートをもらってアピールする必要がありますよね。



バトルの結果を教えて!
パート争奪バトルの結果は?
「ガルバト」の5次審査「パート争奪バトル審査」の結果は、以下の通りです。
| パート | 勝者 | 敗者 |
|---|---|---|
| パート1 | シモミュウ | ヒナタ ユナ |
| パート2 | ヨシミュウ | ユララ ニコリ |
| パート3 | モモ | ミナミ マノン |
| パート4 | アイコ | コハル トア |
| パート5 | コイロ | マリン |
マリンさんは、コイロさんとのバトルに負けてしまいました。


- 活動名:コイロ
- 本名:塩沢恋彩(しおさわ こいろ)
- 生年月日:2009年8月20日
- ソロダンサーとして数々の賞を受賞
5次審査の脱落者は誰?


「ガルバト」5次審査では、2人の脱落者がいました。
5次審査の脱落者
- マリン
- ミナミ
5次審査の開始時点で、14人の参加者がいたので、残りは12人。
ただし、アイコさんが辞退を申し出たため、11人の参加者が最終審査に進むことになりました。
アイコさんについてはこちらで解説↓


脱落してしまったマリンさんは、現在どのような活動をしているのでしょうか。
【ガルバト脱落者】マリンの現在は?
マリンさんの現在の活動内容については、詳細な情報は見つかっていません。
「ガルバト」参加前はEXPG STUDIO TOKYO(東京校)に所属し、さらにEXPG lab(ラボ)というLDHの育成候補生のチームに選出されていたことが分かっています。
そのため、現在もダンス&ボーカルのレッスンをしている可能性が高いのではないでしょうか。
今後の活動は?
マリンさんは、今後もアーティストになる夢を追いかけ続けるのではないかと予想。
LDHはガールズグループにも力を入れていく方針だと明言していました。
プロデューサーの佐藤晴美さんも



2~3年後見返してやるという気持ちで
一緒に頑張りましょう
と言っていたので、今後また違うグループでデビューする未来も考えられますね。
最後にマリンさんのプロフィールを紹介。
【ガルバト脱落者】マリンのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 活動名 | マリン |
| 本名 | 鈴木麻凛(すずき まりん) |
| 生年月日 | 2010年7月11日 |
| 出身地 | 千葉県 |
| 身長 | 161cm |
| MBTI | ENFP(広報運動家) |
| 好きな色 | 紫 |
| 特記事項 | 2021年:ジェイニィガールオーディション合格 キッズモデルとして活動 |
まとめ|マリンは表現力の改善ができなくて脱落
今回は、「ガルバト」でマリンさんが脱落した理由や、これからの活動について考察してきました。
マリンが不合格だった3つの理由
- 殻を破ったサプライズ感がなかった
- 伝えたい表現よりダンスが強すぎる
- 他のメンバーを引き立たせる力も必要
マリンさんのダンスの実力は相当高いと思われます。
歌いながら歌うことにも慣れていましたね。
今後も夢を諦めずに頑張ってください!
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