2025年8月3日に、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが離婚したことを報告。
鬼龍院翔さんは、2021年9月4日に一般女性と結婚し、その後2024年の8月に第一子が生まれたことを公表していました。
産後約1年で離婚したことになりますが、その離婚理由が気になりますよね。
今回は、鬼龍院翔さんの離婚理由は何か、また子供の親権は鬼龍院翔さんか妻のどちらになるのか調査してみました。
鬼龍院翔の離婚理由は産後クライシス!?
鬼龍院翔さんの離婚理由は、明らかにされていません。

本人もあまり話したがっていない様子だね
離婚の理由もきっと詳細は語られないままなのだと思います。
しかし、鬼龍院翔さんは離婚を発表する約1年前の2024年8月に第一子が生まれたことを公表。
まだ幼い子供がいるのに離婚に踏み切ったことになります。
離婚理由は産後クライシスでは・・・?
一般的に、子どもが0~2歳の間に妻の出産後に夫婦関係が急激に悪化する現象は産後クライシスと呼ばれるんだとか。
実際に、厚生労働省が公表している2021年度の「全国ひとり親世帯等調査結果報告」の中で、「母子世帯になった時の末子の年齢階級別状況」というデータでは、
総数1,195,128名中、0~2歳が446,922名と、実に37.4%もの子どもを持つ家庭が離婚。
その後、3~5歳が246,700で20.6%、6~8才が158,443で13.3%と、末の子どもの年齢が上がるにつれ件数が減少。
引用:日刊ラズダ
と、子供が2歳になるまでに離婚の選択をしている家庭が特に多いことが判明。
こちらのグラフは少し古いですが、緑色のグラフが2016年度のデータです↓


このグラフからも、子供の年齢が0~2歳の時に離婚する夫婦が多いことが分かりますね。



鬼龍院翔さんも離婚時に子供は1歳くらいだね
このことから、鬼龍院翔さんの離婚理由は産後クライシスではないかと推測。
ところで、どんなことがきっかけで産後クライシスになるのでしょうか。
産後クライシスになる5つの要因
産後クライシスは以下のような要素が原因、または重なり合うことで起こるそうです。
産後クライシスになる5つの要因
- 妻の愛情が夫から子どもへ向かう
- 育児や家事の負担の偏り
- 妻の睡眠不足が原因の心理的変化
- 生活のすれ違い
- 価値観のズレ
一つずつ見ていきましょう。
原因①妻の愛情が夫から子どもへ向かう
産後クライシスになる原因の一つ目は、妻の愛情が夫から子どもへ向かうことにより、夫婦関係が冷え込んでしまうことです。
夫婦2人だけのときは、お互いを大切に思いやれていたのに、子供が生まれると夫のことよりも子供のことを優先する妻が多いんだとか。



育児が大変だから仕方ないよね
それまで大事にできていたはずの夫との関りも、子供に手や時間を取られることでコミュニケーション不足になり悪化するというわけです。
原因②育児や家事の負担の偏り
産後クライシスになる2つ目の原因は、育児や家事の分担問題です。
特に産休中の妻に育児や家事の負担が偏ることが多く、夫の家事育児への不参加に不満がたまって険悪になる夫婦もいるんだとか。



パパは仕事、ママは育児って風潮は根強く残ってるね
鬼龍院翔さんの場合、芸能活動で多忙なので「そもそも家にいない」「育児に協力できる時間が少ない」ということもあるかもしれませんね。
原因③妻の睡眠不足が原因の心理的変化
産後クライシスになる3つ目の原因は、妻側の心理的変化だと考えられます。
産後間もない赤ちゃんは昼夜問わず約3時間に一度お腹を空かせて目を覚まし、それに合わせてお世話をしなければなりません。
日中仕事に出なければいけない夫ではなく、妻側が夜中に赤ちゃんの対応をすることが多いとされています。



ママは慢性的に睡眠不足!
睡眠不足が及ぼす影響は以下の通り。
- 疲労回復を妨げ、不調になりやすくなる
- 集中力低下で思うように行動できなくなる
- ストレス耐性の低下でネガティブ思考になる
慢性的な睡眠不足は、感情をネガティブにするだけでなく、うつや生活習慣病のリスク増加にもなるんだとか。
妻が睡眠不足によってイライラしやすくなり、夫との関係にも影響してしまうことが考えられますね。
原因④生活のすれ違い
産後クライシスになる4つ目の原因は、生活のすれ違いです。
鬼龍院翔さんはバンド活動やメディアへの出演などで多忙な生活を送っています。
そんな鬼龍院翔さんと妻が、生活するリズムが合わなくてコミュニケーション不足になってしまうことは容易に想像できますね。
生活のすれ違いによるコミュニケーション不足は、結果として夫への愛情の低下、育児や家事の分担などにも関わります。
原因⑤価値観のズレ
産後クライシスになる5つ目の原因は、価値観のズレ。
特に芸能人と一般人の結婚では、プライバシーの扱いについての価値観にズレが出やすいと言われているんだとか。



金銭感覚なども違うのかな
夫婦だけでは問題にならなかったことでも、子供が生まれることによって明確になることもあるのだと思います。
産後クライシスになる5つの要因
- 妻の愛情が夫から子どもへ向かう
- 育児や家事の負担の偏り
- 妻の睡眠不足が原因の心理的変化
- 生活のすれ違い
- 価値観のズレ
鬼龍院翔さんの本当の離婚理由は明らかにはなっていませんが、妻の産後約1年で離婚という点で産後クライシスが原因ではないかと考察してみました。
ところで、まだ幼い子供の親権は、どちらが持つことになったのでしょうか。
親権は鬼龍院翔か妻どっちになる?
鬼龍院翔さんの子供の親権について調査したところ、明確な情報は確認できず。
しかし、離婚時の子供の親権について一般的な傾向を調べたところ、2つの原則により母親の方が有利だということが分かりました。
- 母性優先の原則
- 継続性の原則
それぞれ簡単に説明しますね。
母性優先の原則
- 乳幼児期の子供の親権者は、母性がある人が望ましい
- 日本において親権取得は「母親」が有利になる
継続性の原則
- 子供の生活環境を大きく変えないようにする
- 普段世話をしている人が親権を取得するのが望ましい
また、鬼龍院翔さんは多忙であったため、普段のお世話は妻が行っていたとすると、「継続性の原則」が適用される可能性は高いですね。
以上のことから、鬼龍院翔さんの子供の親権は、妻が持つことになるのではないかと推測します。
鬼龍院翔さん以外にも、子供が小さいうちに離婚の選択をした芸能人はいるのでしょうか。
ほかのケースを見てみましょう。
産後約1年で離婚した芸能人を紹介!
産後約1年で離婚した芸能人を調べてみました。
名前 | 配偶者 | 結婚 | 出産 | 離婚 |
---|---|---|---|---|
スザンヌ | 斉藤和巳 | 2011年12月1日 | 2014年1月 | 2015年3月 |
阿部真央 | 飯塚啓介 | 2015年1月 | 2015年9月 | 2016年3月1日 |
YUI | 一般男性 | 2015年3月 | 2015年8月 双子 | 2017年10月 |
スザンヌ・斉藤和巳


スザンヌさんと斎藤和巳さんは、2014年1月に第一子が誕生しましたが、翌年2015年3月に離婚を発表。
離婚理由を聞かれると、このように話していました。
「子どもが生まれて。彼はたぶん、自分が一番が良かったんだけど、子どもの方に私がいっちゃったからすねちゃった」
引用:デイリー
以下のような理由から、
- 子供が生まれてから優先順位が変わった
- 子育てのことでいっぱいいっぱい
- 産後クライシス
だということ判明しています。
阿部真央・飯塚啓介


阿部真央さんと飯塚啓介さんの離婚理由については、詳しい情報がありませんでした。
ですが、産後半年間はメンタルの面でも体力的にも歌えなかったという情報も。
心理的変化が産後クライシスを引き起こしたのではないでしょうか。
YUI(歌手)・一般男性
YUIは2015年4月に結婚、8月に双子を妊娠しています。
相手は一般男性だったので、顔や詳細なプロフィールは見つけられませんでした。
YUIさんは双子を出産してから約2年で離婚。



大変そうだ!
子どもたちが小さいうちに離婚を選択しているので、産後クライシスに当てはまるかもしれませんね。
それでは最後にまとめたいと思います。
まとめ
今回は、鬼龍院翔さんの離婚理由は何か、また子供の親権は鬼龍院翔さんか妻のどちらになるのか調査してみました。
- 離婚理由は非公表だが、産後クライシスの可能性がある
- 親権も非公表だったが、母親が有利になる可能性が高い
鬼龍院翔さんの新たな人生のスタートを応援しています。
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