【BMSGラストピース】「PIECIES」の歌詞の意味を考察!仲間への感謝と愛を込めたラストソング

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2025年に行われたBMSGのオーディション「THE LAST PIECE」の最終審査の課題曲「PIECIES」(ピーシーズ)。

サビの部分だけSKY-HIさんが作詞し、後の部分はメンバーたちが案を出し合って曲を作り上げました。

歌詞にはどのような意味が込められているのでしょうか。

今回は、BMSGラストピースの課題曲「PIECIES」の歌詞の意味を考察してみました。

目次

【BMSGラストピース】「PIECES」の歌詞の意味を考察!

BMSGラストピースの課題曲「PIECES」の歌詞の意味を考察していきましょう。

「PIECES」は、「THE LAST PIECE」で過ごした時間や仲間たちへの想いを込めたバラードです。

「バラード」ってよく聞くけどなんだっけ?

先にバラードについて説明しておきましょう。

バラード

  • ゆったりとしたテンポ
  • 美しいメロディ
  • 感動的な歌詞
  • センチメンタルな雰囲気の曲

それでは詳しく解説していきますね。

考察①タイトル「PIECES」はラスピの仲間たち

「PIECES」(ピーシーズ)は、BMSGオーディション「THE LAST PIECE」の集大成とも言える曲。

「THE LAST PIECE」は、直訳すると「最後の欠片」という意味です。

BMSGの3つ目のボーイズグループを作るに際して、誰がそのグループのメンバーになるのかを「PIECE」=「欠片」と例えて名付けたのだと思います。

すると、「PIECES」は複数形になっていることから、メンバーたちを指しているのだと考察。

どんな想いを込めているんだろう?

考察②仲間への感謝と愛を歌う

「PIECES」には、これまで「THE LAST PIECE」で共に切磋琢磨してきた仲間たちへの感謝と愛が込められています。

メンバーたちが作った歌詞の中では、「THE LAST PIECE」での毎日を彷彿とさせる言葉が散りばめられていましたね。

「波」「黒板」という言葉は合宿所となった「カタショー」の記憶を鮮明に思い出させます。

「Last Dance」という言葉には、脱落してしまって一緒にもう踊ることができないメンバーへの感傷的な思いも。

審査が終わっても、仲間たちを大切に想う気持ちを忘れずにいたいという、メンバーたちの大きな愛を感じますね。

考察③過去から未来へと繋がる想い

「PIECES」では、「THE LAST PIECE」で過ごした美しい努力の日々を振り返ると同時に、皆の想いを胸に前に進んでいく確固たる意志を歌っています。

「No turning back」という歌詞に感じられるのは、過去を懐かしむだけでなく、脱落してしまったメンバーたちの想いの分も夢に向かって頑張ろうという覚悟。

仲間たちとの日々が、今の自分の成長に繋がっているというストーリー性がありますね。

また、「負えない月はない」といった表現があったと思います。

これは「Moonchaser」で「月」を「とてつもなく大きな夢」とたとえたことから、「夢は追い続ければ叶う」といった意味が込められています。

脱落したメンバーたちへ「諦めるな」と言っているようですよね。

【BMSGラストピース】「PIECES」歌った人やコレオは誰?

BMSGのオーディション「THE LAST PIECE」で課題曲「PIECES」を歌った人や、振付を担当した人を紹介します。

最終審査に進んだ10人を紹介!

「THE LAST PIECE」の最終審査に進み、課題曲「PIECES」を披露することになったメンバー10人を紹介。

引用:Youtube
  • RUI(ルイ):BMSGトレーニー
  • YUTA(ユウタ):BMSGトレーニー
  • RAIKI(ライキ):BMSGトレーニー
  • GOICHI(ゴイチ):BMSGトレーニー
  • KANTA(カンタ):一般参加者
  • TAIKI(タイキ):BMSGトレーニー
  • KANON(カノン):BMSGトレーニー
  • KEI(ケイ):BMSGトレーニー
  • TAICHI(タイチ):BMSGトレーニー
  • ADAM(アダム):一般参加者

コレオはOguri!

「PIECES」の振付は、s**t kingz(シット・キングス)のOguri(オグリ)さんです。

「PIECES」の振付では、10人それぞれが書いた歌詞から「絆」「時間」などのキーワードを拾い上げて、感動的な振付を作ったそうです。

円陣が印象的

Oguriのプロフィール
  • Oguri(オグリ)
  • 本名:小栗基裕(おぐり もとひろ)
  • 生年月日:1987年1月6日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 学歴:早稲田大学政治経済学部 卒業
  • 職業:プロダンサー、振付師、俳優

Oguriさんは、高校一年生の時にテレビでバックダンサーを見たことがきっかけでダンスを習い始めます。

意外とダンスを始めたのは遅かったんだね

ジャンルはロック・ソウル・パンキング。

早稲田大学入学後はダンスサークル「W.U.B」に入り、大学3年の時に s**t kingz (シットキングス)を結成します。

s**t kingz (シットキングス)

  • 男性4人組のパフォーマンスチーム
  • ”ダンスを主役にする”表現を重視
  • 活動内容:ダンス映像、舞台演出、振付、バックダンサー、ラップ
  • 結成日:2007年10月頃
  • メンバー
    • Shoji
    • Kazuki
    • NOPPO
    • Oguri

映画「孤狼の血 LEVEL2」でスクリーンデビュー。

連続テレビ小説『ブギウギ』にも出演経験ありと、活動の幅を広げています。

有名アーティストの楽曲の振付をしているよ

Oguriさんが振付を担当したのは以下の楽曲。

  • Da-iCE feat.和田アキ子「FUNKEYS」
  • MAZZEL「ICE feat.REIKO」
  • REIKO「BUTTERFLY」
  • SKY-HI「Sarracenia」
  • King &Prince「なにもの

【BMSGラストピース】最終審査の結果は?

「THE LAST PIECE」の最終審査の結果は、2025年9月19日(金曜日)に発表があるかと思います。

誰が新しいグループのメンバーになるのか、ドキドキしますね。

まとめ

今回は、BMSGラストピースの課題曲「PIECIES」の歌詞の意味を考察してきました。

  • タイトル「PIECES」はラスピの仲間たち
  • 仲間への感謝と愛を歌う
  • 過去から未来へと繋がる想いが込められている

アーティストになるという夢を追いかけているという「THE LAST PIECE」のメンバーたちの、仲間に対するそれぞれの想いが込められた曲です。

今回のオーディションだけでなく、今まで努力してきたことのある人、仲間と共に切磋琢磨した経験がある人達にとって、感動を与えてくれる曲になるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

うさぎがだいすきな30代前半の主婦
紅茶ラテを飲みながら読書やドラマ鑑賞するのが日課

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