元ヤクルトの山本大貴選手。
プロ野球選手になるまでは、どのような学生時代を送ってきたのか気になりますよね。
今回は、山本大貴選手の学歴について、そしてその時代にどのような活躍をしてきたかを徹底的に調査し、まとめてみました。
山本大貴の学歴まとめ【早見表】
山本大貴の学歴を、表にまとめてみました。
| 分類 | 学校名 | 所在地 |
|---|---|---|
| 小学校 | 信濃小学校 | 北海道札幌市 |
| 中学校 | 信濃中学校 | 北海道札幌市 |
| 高校 | 北星学園大学附属高等学校 | 北海道札幌市 |
| 社会人チーム | 三菱自動車岡崎 | 愛知県岡崎市 |
各時代ごとの山本大貴選手の活躍をみてみましょう。
山本大貴の小学校時代|信濃小・信濃スターズ
信濃小学校

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 札幌市立信濃小学校 (さっぽろしりつ しなのしょうがっこう) |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 札幌市 |
| 所在地 | 〒004-0054 北海道札幌市厚別区厚別中央4条3丁目6番1号 |
山本大貴背選手は小学3年生のときに野球を始めました。
地元・北海道札幌市の厚別区を拠点に活動する「信濃スターズ」というチームに入っていたんだそうです。
山本大貴の中学校時代|信濃中・江別リトルシニア
信濃中学校

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 札幌市立信濃中学校 (さっぽろしりつしなのちゅうがっこう) |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 札幌市 |
| 設立日 | 1947年5月1日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 所在地 | 〒004-0053 北海道札幌市厚別区厚別中央3条2丁目3-1 |
山本大貴選手は、部活ではなくクラブチーム「江別リトルシニア」で野球を続けていました。
中学3年生のときには、全国大会にも出場します。
山本大貴の高校時代|北星学園大学附属高等学校
北星学園大学附属高等学校

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 北星学園大学附属高等学校 (ほくせいがくえんだいがくふぞく) |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人北星学園 |
| 理念 | The truth will liberate you.(真理はあなたたちを自由にする) |
| 校訓 | キリスト教の精神に根ざした他者と共に生きる自立した市民としての人格形成 |
| 設立日 | 1962年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 設置学科・コース | 普通科 特別進学コース 進学コース |
| 所在地 | 〒004-0007 北海道札幌市厚別区厚別町下野幌38 |
山本大貴選手は、元々は公立高校に進学することを考えていました。
しかし、偶然北星学園大学附属高等学校の監督の目に留まったんだそうです。

監督が僕のキャッチボールしてる姿を見て、そこで声をかけてもらった。僕も何かしらの縁を感じて、この高校でお世話になろうと思った。
元々は勉強して公立高校に入る予定だったというが、近くのグラウンドでプレーしていた左腕をたまたま見かけた監督に声をかけられ、北星学園大附属高に進学した。
引用:Full-Count
甲子園出場なし、ドラフトも声かからず
山本大貴選手は、1年の夏からベンチ入り。
2年の秋からはエースを務めます。
しかし、3年間の間、地区予選で敗退し続け甲子園出場は果たせず。
プロ志望届も提出していましたが、ドラフト会議で指名されることはありませんでした。



全国の舞台に立たないとチャンスは来ないんだね
三菱自動車岡崎時代
ドラフト会議で指名されなかった山本大貴選手は、高校を卒業した後は北海道内の大学に進学を予定していました。
しかし、ここでもとある“縁”が山本大貴選手を導くことに。
しかし、元々三菱自動車岡崎に入社予定だった二木康太さんがドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに指名され、高卒投手枠に空きが出たのです。
関係者から「練習参加という形でもいいから行ってみてくれ」と言われ、練習に参加することになりました。
山本大貴選手はその空いた枠に上手く入ることができ、三菱自動車岡崎に入団。



すごい偶然があるんだね
しかし、2年目までは思うような結果は残せなかったそうです。
その時の気持ちを山本大貴選手は



どうせ3年で終わって会社勤めかな、と自信が持てないままだった
と振り返っていました。
3年目に三菱自動車の不祥事が発覚。
チームも活動を自粛することになります。
肉体改造によりパワーアップ
三菱自動車がチームとしての活動を自粛していた間、山本大貴選手は思い切って肉体改造をすることに。
ほとんどの選手が実家に帰ったりする中、実家が北海道という遠方で直ぐ帰れなかったため、寮に残っていた山本大貴選手。
肉体改造は、暇だと思って、たまたま始めたことだったんだそうです。
- 栄養学を学ぶ
- ウエイトトレーニングをする
栄養学の本を購入し、疲労のある時は糖分が高めのプロテインを選ぶなど、種類や飲むタイミングなどを把握。連日トレーニング室に入り、上半身と下半身を交互に鍛えた。胸筋は90センチ台から105センチにアップ。体重も5キロ増えた。
引用:日刊スポーツ
ストレートの最速スピードが143㎞/hから148㎞/hまで上がりました。
社会人チーム4年目になるころにはエースとして活躍。
そして2017年10月26日、ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに3位指名を受け、球界入りを果たします。



その時自分ができることを、コツコツ積み上げていった結果だったんだね
最後に山本大貴選手のプロフィールを紹介。
山本大貴のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山本大貴 (やまもと だいき) |
| 愛称 | もっさん |
| 生年月日 | 1995年11月10日 |
| 出身地 | 石川県金沢市 |
| 身長 | 184 cm |
| 体重 | 98 kg |
| ポジション | 投手・左投左打 |


まとめ
今回は、山本大貴選手の学歴について、そしてその時代にどのような活躍をしてきたかを徹底的に調査し、まとめてみました。
| 分類 | 学校名 | 所在地 |
|---|---|---|
| 小学校 | 信濃小学校 | 北海道札幌市 |
| 中学校 | 信濃中学校 | 北海道札幌市 |
| 高校 | 北星学園大学附属高等学校 | 北海道札幌市 |
| 社会人チーム | 三菱自動車岡崎 | 愛知県岡崎市 |
野球を続けていく上で、不思議な「縁」に導かれ続けた山本大貴選手。
チャンスをしっかりものにしてきたからこそ、プロ野球という大舞台に立てたのですね。
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