『ディアマイベイビー』原作漫画のネタバレ・最終回の結末は?

引用元:公式サイト

2025年春ドラマ『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』がテレ東ドラマ24の枠で4月4日から放送されました。

テレ東×アミューズクリエイティブスタジオ×SORAJIMAの3社が共同製作した完全オリジナル漫画のドラマ化です。

ドラマ放送前から原作漫画が読めるので、ドラマを見る前に予習しておくとさらに楽しめるかと思います。

本記事では、漫画『ディアマイベイビー』を元に、物語のネタバレと最終回の結末予想を紹介したいと思います。

目次

『ディアマイベイビー』各話ネタバレ

原作漫画『ディアマイベイビー』をもとに、各話のストーリーを紹介!

まだ公開されていないストーリーも、公開され次第順番に追記していきます。

ネタバレが含まれますので、注意して読んでください。

1,運命の出会い

「たっ…たっくん…」

刺された中年女性はベテランマネージャーの吉川恵子。
「たっくん」と呼ばれ、恵子を包丁で刺したのは彼女が担当する若手俳優・森山拓人。
物語は衝撃的なシーンから始まります。

時は遡って一年前。
恵子はデビュー前から育て上げた国民的女優・垣内麗奈に一緒に独立することを約束されていたものの、裏切られてしまいます。

可愛がって育てた麗奈に裏切られ、絶望のどん底にいた慶子は、公園で小休憩している時にどこからか飛んできた帽子を拾います。


帽子の持ち主は引越し業者として働いていた拓人。
爽やかな笑顔でお礼を言う拓人を見て、恵子は運命を感じ、芸能界に誘うことを心に決めます。

場面が変わって再び現在。
血まみれの恵包丁についた拓人の指紋を拭き取ります。

「あなたのためなら私、命だって惜しくないわ。」

そう言って恵子は狂ったような笑みを見せます。

2,「私と契約しましょう」

公園で帽子を拾った時に感じた運命を信じ、恵子は拓人の仕事終わりに接触を試みます。
その日の晩御飯として焼肉をご馳走する代わりに、芸能界のスカウトの話を聞いてもらえることになりました。

暮らしぶりや生い立ちの話を聞き出す恵子。
どうやら拓人は父親との関わりがなく、両親との仲が良くない様子です。
家族のことを言い淀む拓人に「あなたのことはあなたが決めればいい。」と恵子は優しく寄り添います。

続けて芸能界のスカウトの話をしようとする恵子に拓人は少し警戒し、疑う様子でした。
そんな様子の拓人を見た恵子はすぐさまドラマ撮影の現場を見学できるよう手配します。

現場を見た拓人はその場で「役者をやるならその場でどんな能力が求められるか」を冷静に分析していました。
そんな拓人を見て恵子はますます拓人を気に入ります。

「私と契約しましょう。私があなたを世界一の役者にするわ。」

そう言いながら握手を求める恵子に、拓人は恐る恐る手を伸ばし、「よろしくお願いします。」と応えるのでした。

二週間後、恵子が拓人に持ってきた初仕事は、時計メーカーの広告モデルの仕事でした。

3,初仕事

拓人は初仕事で時計メーカーの広告モデルをすることになります。

初めての仕事に不安を打ち明ける拓人。
そんな拓人に恵子は「全て私が教えてあげる」「私に任せてくれれば怖いことなんてなにもないわ」と言います。

そして撮影当日。

拓人の控室に1人の女性スタッフがスケジュールの確認にやってきます。
見ていたスマホを置き、椅子から立ち上がって笑顔で丁寧に挨拶をする拓人に、スタッフは好印象を抱きます。

「最初に会うスタッフから印象が伝わっていく」

そう恵子から教わっていた拓人は、まずはスタッフたちに好印象を与えることに成功します。

いよいよ撮影が始まると、拓人のポージングにスタッフ一同は感心します。

実は事前に恵子が拓人にモデルの仕事内容をしっかりとレクチャーし、そしてまた拓人も自分の考えから何通りものポーズを覚えてきていたため、その努力が実を結んだ結果でした。

拓人を俳優として「育てる」ことに満足感を覚える恵子の表情は不気味なくらい恍惚としていました。

4,狂気

拓人がモデルの仕事を始めてから1ヶ月が経ちました。
次に恵子が持ってきた仕事は、『ヤバデカ』という連続刑事ドラマの単話にでる犯人の友人役でした。
人気シリーズに出演するのは知名度を上げていくのにいいと口にする拓人に、恵子はまたもや満足げに微笑みます。

演技のレッスンを重点的にし、撮影に臨む拓人。演技の様子もスタッフたちに褒められ、手応えを感じたその時、

「アンタふざけんじゃないわよ!!」

恵子の声が響き渡ります。
撮影の尺が長すぎて、カットしなくてはならないシーンが出てしまい、拓人が演技したシーンが少し削られるかもしれないと聞いた恵子が激昂していたのです。

怒ってプロデューサーを辞めさせてくれと会社の社長に電話する恵子。
その様子を見た拓人の表情は強張ったままでした。

5,拓人、疑う

拓人は恵子が自分のために激昂し、ドラマ製作会社のプロデューサーを辞めさせようとしているところを目撃してしまいます。

拓人は恵子の様子に驚きを隠せません。
すっかり怯えた様子で困惑する拓人ですが、そんなこともつゆ知らず、恵子は拓人を食事に誘います。

一週間後、拓人は事務所で恵子についての噂話を耳にします。

例のプロデューサーは辞めさせられることさえなかったものの、他の番組に飛ばされてしまっていたようです。
さらにお詫びとして別のドラマに自分の出演を約束していることも知ります。

直後に恵子本人から別のドラマに出演できることを聞いた拓人は、素直に喜べず落ち込んだ様子を見せます。

拓人は『ヤバデカ』での出演シーンを振り返り、改善点を見出します。
恵子は、向上心を見せる拓人に大興奮し、またもや恍惚とした笑みを見せるのでした。

拓人は車の中でおにぎりを一つ持ち、今日のご飯はこれとインスタントの味噌汁だと恵子に言います。
食事などの生活のサポートも必要だと感じた恵子は、拓人に合鍵を渡すように言いました。

翌日、拓人は素直に合鍵を恵子に渡してしまいます。

数日後の夜、拓人が家に帰ると部屋の明かりがついていることに気が付きます。
部屋にはご飯を作る恵子の姿がありました。

6,「どうして俺の家に…」

「今日も一日お疲れ様。」
恵子が仕事から帰ってきた拓人を出迎えます。
「どうして俺の家にいるんですか?」
と聞く拓人に恵子は、私生活の乱れを指摘しながら自分が拓人のサポートをすることを言い聞かせます。

拓人は納得いかない様子でしたが、知ってか知らぬか恵子は拓人をますます寵愛するのでした。

数日後、恵子は再び拓人の家にご飯を作りにいくことを伝えます。
拓人はキッパリともう来なくてもいいことを伝えますが、恵子は「マネージャーに気を使うな」と説教をします。
さらに畳み掛けるように古いアパートから引っ越すように指示をします。
そして拓人は戸惑いながらもそれを承諾します。

7,「たっくん」

拓人は古いアパートから新居に引っ越してきました。
恵子はさっそく鞄から盗聴器らしき機械を取り出していました。

その日の午後のオーディションで、拓人は無事ゴールデンタイム枠での出演が決定します。
その時恵子が「撮影が夜にあるから夜更かしをしないように」と伝えますが、拓人は違和感を感じます。
「俺…夜更かししてたって話しましたっけ?」

恵子はその質問に焦ることなくニッコリ不気味に微笑んで「それくらいわかるわ」と答えました。

場面が変わり、とある撮影現場。
拓人がスタッフと打ち合わせをしていると、背後にあるライトスタンドが突風により拓人の方へ倒れてしまいます。
恵子がとっさに拓人をかばい、拓人は無事でしたが、恵子はおでこを切る怪我をしてしまいます。

「ふざけんじゃないわよ!!!」

またもや恵子が急に激昂し、大声をあげてスタッフに掴み掛かりました。
拓人の身を案じての行動でしたが、現場は騒然としています。

その時、拓人が怒りで正気を失っている恵子を宥めにきました。
スタッフたちと恵子両方の顔を立てて現場をうまくまとめます。

撮影が終わって夜、恵子と拓人は共に食事をします。
「自分のために怒ってくれてありがとう」と素直にお礼を言う拓人に恵子は大満足でニッコリ。

「いいのよ…たっくん」

8,南雲美羽

以下随時追加していきます。

『ディアマイベイビー』最終回の予想

最終回は恵子が拓人に刺されて命を散らしてしまうのではないかと思われます。
そしてその時、恵子は咄嗟に指紋を拭き取るなどの偽装工作をしているので、拓人が犯人として捕まらないと思います。
そしてさらに欲を言えば恵子からの洗脳からも解放されればいいのですが…

最初に衝撃的なシーンを見せておいて、後からその経緯を辿っていくという物語の進め方なので、結末は必ず「拓人が恵子を包丁で刺す」シーンへと繋がっていくのが確定しています。

ドラマと原作漫画の違いはある?

  • 恵子と拓人の出会い
    ドラマでは街で偶然すれ違った
    漫画では公園にいるとき恵子が帽子を拾い、返した相手が拓人だった

『ディアマイベイビー』はどこで読めるの?

公式サイトによると、『ディアマイベイビー』の原作漫画はLINE漫画とebook Japanで読めると記載してありました。

◆LINEマンガ URL:
https://u.lin.ee/B296EvR/pnjo
1話〜6話無料

◆ebookjapanURL:
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/877611/
1話〜3話無料、15話以降は毎週金曜日配信

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この記事を書いた人

30代、主婦
紅茶ラテを飲みながら読書やドラマ鑑賞するのが好き

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